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今は恋なんかどうでもいい。
ううん、きっとこれからも。

私の"恋愛封印"は、"中毒"にまでなるのであった。

いつのまにか、どんな男の人を見ても、なんとも思わなくなった。
昔のような、"感覚"が、消え失せる。


まるで、忘れ去られた"悲劇のヒロイン"のような。




中学生2年へとなった。
名簿を見る。
そして私は見てしまった。




"好き"であった、"彼"の名前を。







鍵が壊れそう。
破滅しそうな気持ち。
ぐるぐる過去と今が回る。
どうして。



一緒のクラスなんかになった?




疑問は日を重ねるごとに消えていった。
何故なら、私は彼の"存在"に、"恋愛封印"を解くことはなかったから。
勝ったのだ。この運命に。

恋?
そんなのいらない。
愛?
家族だけで十分。
彼氏?
そんなのいらない。
トモダチのままがいい。


それが一番ベストな回答。
これが一番有利な恋愛封印。



そうこうしているうちに、私は"中毒"となった。


不恋愛中毒、進行形。

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無題
リンクありがとうございます
こちらこそよろしくお願いします
Palette URL 2009/01/17(Sat)20:25:57 edit
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